2014年04月12日

「時をかける稽古場」本日チケット予約開始

こんばんは塩原俊之です。

突然ですが先日上演した「LiePhone4s」の写真
IMG_0449.jpg



andymoriのめちゃカッコイイ歌その1

ベースマン/andymori

andymoriのめちゃカッコイイ歌その2

everything is my guitar/andymori

春っぽい歌

明日、春が来たら/松たか子



さて本日4月12日のお昼12時よりアガリスクエンターテイメント第19回公演「時をかける稽古場」のチケット予約開始です!ワーパチパチ

アガリスクが満を持してお送りする時間移動コメディ「時をかける稽古場」
本当はずっとやりたかったけど、ハードル高くて、恥ずかしくて、でもいよいよだと、ここで時をかけます。
子供の頃からBTTF(バック・トゥ・ザ・フューチャー)が好きだった僕もついに時をかける日が来た!

コチラのチケット予約フォームが12時になると起動しますので、よろしくお願いします!

そしてそして
特設サイトのほうもかなり出来上がってきました!
「時をかける稽古場」特設サイト

こちらも随時更新予定なのでよろしくお願いします!


ではもろもろの詳細も決定しましたので今一度掲載!
-----------------------------------------------
アガリスクエンターテイメント第19回公演
時をかける稽古場
ときかけ縮小.png
時間移動もの × 演劇現場もの で描く“劇団という青春”!!
前作『ナイゲン』で高い評価を得たアガリスクエンターテイメントが、このたびサンモールスタジオに進出!
勝負をかけた一発目に選ぶ題材として、ずっと憧れ、暖めててきた“時間移動”をとうとう解禁!
若手劇団が演劇公演の為だけにタイムマシンを使い倒し時をかけまくる「時間移動もの×演劇現場もの」というトリッキーな設定で描く、普遍的な「あの頃」の物語。
目指すは、時間移動SFの新しい決定版。

■あらすじ■
超遅筆な脚本家率いる若手劇団「第六十三小隊」は、勝負をかけた公演を二週間後に控えながら、台本が1ページも無いという危機に瀕していた。
ある日、稽古場にて偶然タイムマシンを発見した劇団員達は起死回生の策を思いつく。
それは「稽古最終日まで行って、完成したあとの台本を取ってくる」というものだった…!

■期間■
2014/06/07(土) 〜 2014/06/15(日)

■会場■
サンモールスタジオ

■タイムテーブル■
6/7(土)19:30★
6/8(日)13:30★/18:30★
6/9(月)19:30●
6/10(火)14:30■/19:30●
6/11(水)14:30■/19:30●
6/12(木)19:30●
6/13(金)14:30■/19:30●
6/14(土)14:30●/19:30●
6/15(日)13:30●/17:30●

■料金■
《前半料金(★)/平日昼料金(■)》
予約券:2,500円 当日券:3,000円
《一般料金(●)》
予約券:3,000円 当日券:3,500円
予約フォーム
http://ticket.corich.jp/apply/53594/002

■割引■
●高校生料金:500円均一
高校生以下の児童生徒のお客様は予約・当日ともに500円でご入場頂けます(要学生証提示)
●リピーター料金:1,500円均一
本公演に一度ご来場頂いたリピーターのお客様は予約・当日ともに1,500円でご入場頂けます。
また、リピーターとご一緒にご来場のお客様も一律1,500円でご入場頂けます。(要半券提示)
●大貧民割引:1,000円割引
当日受付で「大貧民です」とご申告頂いたお客様は1,000円割引します(要5/12までの事前予約)
●貧民割引:500円割引
当日受付で「貧民です」とご申告頂いたお客様は500円割引します(要5/31までの事前予約)
※割引の併用は出来かねます。予めご了承ください。

■チケット発売■
2014/04/12(土)正午12:00

■キャスト■
淺越岳人
鹿島ゆきこ
塩原俊之
沈ゆうこ(以上アガリスクエンターテイメント)
榎並夕起
熊谷有芳
甲田守
さいとう篤史
斉藤コータ(コメディユニット磯川家)
津和野諒
細井寿代
前田友里子

■スタッフ■
脚本・演出:冨坂友
演出助手:鎌田将一朗/日座智絵/日向あこ(キレイゴト。)
文芸助手:淺越岳人/中村優作
舞台監督:大地洋一
舞台美術:本橋龍
照明:南雲佑(サマーソニックシアター)
音響:安藤達朗
音楽:三濱徹也
宣伝美術:蒔田桃菜
WEB製作:西川瑞己
制作:しむじゃっく
製作・著作:アガリスクエンターテイメント
協力:キレイゴト。/コメディユニット磯川家/サマーソニックシアター/CoRich舞台芸術!/市川市地域ふれあい館/
posted by しーおー at 04:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 時をかける稽古場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月07日

プロモーションビデオ

おはようございます塩原俊之です。

PCから見てる方は分かると思いますが、ブログのデザインをアレコレといじってみました。
まぁ仮段階なんでちょくちょく変わったりすると思いますが。


さて最近はアガリスク19th「時をかける稽古場」の稽古が始まったりなんやかんやと忙しいですが、ちょっと離れたお話を。


ツイッターのほうでは呟いてたのにブログには書いてなかったのですが、
昨年末に1stアルバム「MEMORY」をリリースした友人のラッパー「MC MERIKEN」のプロモーションビデオ撮影に助監督的な立場で関わらせて頂きまして。

画像 012.jpg
リップ撮り中のメリケン
撮影当日はいい感じの空模様

メリケンとは小学校からの友人で、家も近いこともあって未だによく遊んだりしてまして。
今回1stアルバムをリリースするって事でお祭り的に参加しましたよ。

画像 026.jpg
帽子だけメリケンに借りた

当日は呼びかけにヒップホップ関係の友人なんかも集まったりして賑やかな感じでした。

画像 030.jpg
同じく小学校からの友人GEBARA、中学の同級生のMC ROCOやDJ ISONOなんかも来て懐かしい感じに。

まぁわきあいあいと楽しい感じで撮影は進んでいきまして。
路上のシーンなんかも撮ったんすけど、
段々と演者がノってくるのが分かったりして、そうするといい画撮れたりしてそれもまた楽しかったっすね。
んで出来上がったPVがこちら。
自分もちょろっとだけ映りこんでますw


アスノキボウ/MERIKEN

アスノキボウ
メリケンのこれまで、そしてこれからを綴った曲なんですが、そのほとんどの場面に一緒にいたなぁなんて思い出したりもしちゃいますわ。
非常にイイ!

アルバムは公式サイトMERIKEN.netで購入できるみたいなんで、ご興味があれば是非。


そうそうPVと言えば。
ナイゲンで3148役を演じてくれた榎並夕起さん主演のPVがめっちゃかわいいですよ!


SOS/ill hiss clover

夕起ちゃんは次回公演「時をかける稽古場」にも出演しますのでよろしければ合わせてどうぞー。
って結局こっちに話戻っちゃったよ。


リンク
-----------------------------------------
MERIKEN.net
メリケンの公式サイト

@kentaromeriken
メリケンのツイッター

1stアルバム「MEMORY」



時をかける稽古場特設サイト
工事中
--------------------------------------------


posted by しーおー at 07:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月04日

新宿コントレックスVol.12 終わりました

こんばんは塩原俊之です。


ベンガルトラとウィスキー/andymori



4月2日(火)新宿コントレックスVol.12無事に終演致しました。
多くのご来場、ご協力、ありがとうございました!

アガリスクは新作「LiePhone4s」を上演しましたがいかがでしたでしょうか?

嘘ついて誤魔化す系の典型的なファルスコメディを久しぶりに(エクストリームシチュエーションコメディは除く)やった気がします。

ナイゲンからアガリスクを見始めた方はあまりピンと来ないかもしれませんが、アガリスク過去作はこの嘘ついて誤魔化す系ファルスコメディばかりだったので少し懐かしい感じもしましたね。2012年に上演した「静かに殺したい」以来?



いきなり「嘘ついて誤魔化す系ファルスコメディ」と言っても優しくないので簡単に今回の作品に添って説明しますと。


主人公(今回は沈)が嘘をついて誤魔化す(風邪を引いてるという嘘)事によってどんどん窮地に追い込まれていくような作品というか手法を「勝手に」そう呼んでいます。
まぁ「ファルス=笑劇」という本来のカテゴリを指す意味とはちょっと離れてしまいますが、ファルスコメディにこの形式、手法が多いので逆にその言葉を使ってます。

こういった作品だと一番典型的な形が主人公(沈)が協力者(鹿島)を使って他方(浅越、塩原)に嘘をつくという形なのですが、今回は後半にいくにつれ全員が嘘を隠している(鹿島=友人の父との関係、浅越=ストーキング、塩原=しけ込み)事が判明する、嘘のクロス・バトルロイヤル形式になっています。アガリスク過去作を見た方は「みんなのへや」や「大空襲イヴ」を思い出して頂けるとイメージしやすいかと。
また、情報が次々と明らかになっていく事をネタとして使うあたりは「火星木星土星」で芽吹いたものを「お父さんをください」や「揉めたい方程式」などで開花させ会得したネタの形ですね。

その他のコンセプトとしてはさらに簡略化すること。セットだけでなく携帯電話やドアの音などSEも全て演じる事によってより簡略化されたファルスコメディに。
あと主人公が今までだと浅越・塩原ペアなどが多かったのを沈・鹿島ペアにした事によってかなり違ったものになったんじゃないでしょうか。

嘘をついて誤魔化すというクラッシック・スタイルに、新しいメンバーと手法で改造を施していく、というのがここ最近のアガリスクコントのトレンドを感じる一作になりました。

らーめん食べたい



--------------------------------------------
参考動画


火星木星土星



エクストリーム・シチュエーションコメディ(ペア)淺越・塩原組



お父さんをください


posted by しーおー at 05:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 新宿コントレックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
このブログの記事は塩原個人が書いております。 掲載された記事に何か問題がありましたら、お手数ですがt_shiobara(あっと)agarisk.comまでご連絡ください。